先日、中学生女子フィギュア選手の本田真凛選手が全国中学校スケート大会で優勝し(おめでとうございます!)、2・3日前に朝のZIP!で、

「髪型は演技に影響するのか?」

というニュースをやっていたのを見ました。
というのも真凛選手、今回の大会では「おだんご」「ポニーテール」「ツインテール」などの髪型で演技をしていたらしく、フィギュアではツインテールは珍しいため、話題になっていたようですね。
本人はツインテールだと

「一つ結いよりバランスが取れる」

「ヘアアレンジが好きなので違う気持ちで出来た」


ということで、ZIP!でもスケート歴17年の女性の方が実際に髪型を変えて何回かジャンプし、やっぱりツインテールはジャンプ(回転)した時に広がるので、安定感が出るというようなことを言っていました。

でもこの辺の話になると、本人しか分かりえない部分ではないでしょうか。
科学的に立証したとしても風の抵抗とか考えたら「おだんご」一択になるだろうし、
それよりもメンタルの部分で本人が気持ちを切り替えたりできるなら、
そっちのほうが遥かに意味合いというか、メリットとしては強いと思います。

で、ここまでは「演技をする」立場からの考えで、
今度は「観る」方の立場になって考えてみると(ZIP!では観る方の立場からのコメントはありませんでした)、

以前こちらの記事↓


髪型も衣装の一部


で書いたことありますが、性別、あとフィギュアや一輪車に共通して、髪型って非常に大事だと思います。
一輪車だとツインテールって大会ではまず見ないです。
小学生大会だとたまにあったような気はしますが。

ツインテールはどうしても「幼く」見えてしまいます。
三つ編みのおさげ髪とはまた違った幼さですよね。
でも「若く元気な印象」はあるかも。
最近は洋楽でダイナミックな選曲が多いから、尚更敬遠されますよね。
「おだんご」と「ポニーテール」だとどっちが割合としては多いんだろう?

とはいえ、どの髪型も結局は選曲次第だと思います。
振付と一緒で、先に髪型決めて、その髪型に合わせて選曲する、なんてことは無いはずなので、
曲に合っていればツインテールも全然有りだと思います(^^)/

団体だとポニーテールで下げた髪を振り上げることも振付に取り入れたりもしてますしね。
アーティスティック系の女子一輪車選手は引退までショートカットには出来ないのかも?(^_^;)