進学・進級の時期ですね。

一輪車をクラブ活動等で行っているお子さんは一度は悩んだ経験があるものでしょうか?


「一輪車を辞めて違うスポーツ(や文化系の活動)やりたい!」


という問題(笑)

小学生では4年生になると部活動に入れるようになる場合が多く、そこでまず1回目の岐路が訪れる。のかな?
うちのななとは正にそれで、足もそれなりに速かったし、野球とかも好きだから、友達から

「野球やろうよ!」
「サッカーやろうよ!」
「陸上やろうよ!」

という誘いを結構受けてたらしく、本人も迷っていた時期がありました。
基本的に本人がやりたいことをやらせるスタンスですが、この時は本人も迷ってるだけで決められず、
だったら今まで一生懸命やってきた一輪車を続けてみたら?(もったいないし)
ってことで、ちょっと背中を後押しし、協会の下山和大ワークショップへも参加したり、外の風にあたったことで、一輪車の楽しさを再確認したのか、

「一輪車続ける!」

ってことになりました。
最近は次男のあゆとも

「一輪車じゃないやつ(スポーツ)も楽しそうなんだよな~」

とか言う始末(笑)
飽きっぽいとこあるからどうなることやら(^_^;)

そして2回目の岐路が中学校入学。
吹奏楽や剣道、バトミントンなど、小学校には無かった部活動が出てくるので、やりたいものを見つけたりしますもんね。

個人的な経験から言えば、私もずっと吹奏楽を経験してきて、途中で「辞めたい」と思ったこともあったけど、今考えれば社会人になってからも続けて良かったと思ってます。
ウチの息子達にも少なくても学生の内は一輪車続けて欲しいけど、無理強いは出来ないしね。
仮に20歳そこそこで「一輪車極めた!」と思ったとしても、大人になってから出てくる色気、子ども達への指導や演技作りなど、まだまだ奥深い世界のこと全部を経験しているわけじゃないし、せっかく団体で全国優勝したりしてるんだから、ずっと一輪車に関わって生きて行ってほしい、というのは親の願いで、
成長過程にある子どもがそこまで考えることが出来るわけもなく、

「絶対辞める!」

って言ってきたらどうしようかと、考えもしますね(^_^;)

ま、そうなったらその時考えよう(笑)