タイトルの「感性」は、一輪車技術や演技作りの感性ではなくて、「人としての」感性。

昨日、ななとが学校の宿題かな?薬物乱用防止のポスター描かなきゃいけないらしく、机に向かってましたが、

「お父さん、薬物って何なの?どういうやつなの?」

って。

そっからかいっ!!そんなんでよく薬物防止のポスター描こうとしてたなっ!!(笑)

こういうのは口で説明してもピンとこないから、映像を見せることに。
見せた映像はこちら↓



私の世代はどストライクの金八先生。
ドラッグが題材だから丁度良いかなと。

この第7シリーズ、私もリアルタイムで全編観たけど、未だに記憶に残ってるもんね。
特にこの19話?は衝撃でした。(詳しくは動画で)

で、ipadでじっと観ていたななと。
後半は声も出さずに号泣してました
その姿を見て私も泣く(笑)

何で泣いたのかは聞いてません。
可哀そうだったのか、こうなっちゃダメだって思ったのか、友達思いのクラスメイトに感動したのか、先生の授業に感動したのか。

多分全部だと思うけど、そういうのひっくるめて「泣ける」ってのはとても大事だと思います。
少なくとも「ふーん、分かった。」で終わるよりは心に刺さったんだろうし、何よりも「感情」があるっていう証拠。

多少勉強が出来なくてもいいから、こういう部分は失って欲しくないなぁ。

一輪車に限らず、フィギュアや映画監督とか、何かの表現者にとっては必要不可欠な心。
自分が感動したりする心持ってないのに、感動を与えることなんか無理だろうし。

このまま素直?純粋?なままで育ちますように


あとはポスター頑張ってくれっ


ちなみに、観終わって泣いてるななとに、


「な?薬物ってこういうこと。薬物乱用って言うけど、乱用って何回もやることでしょ?
乱用じゃなくて、1回でもやったら人生終わりなんだからね?分かったでしょ?
ななとも絶っっっっ対に薬物やったらダメなんだからね!」


「・・・うん(´Д⊂)」



というわけで、薬物の怖さを知る良い機会にもなりました